ねむねこらぼ

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退職したら確定拠出年金(DC)を企業型DCから個人型(iDeCo)に!

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こんにちは、ねむねこです(*'ω'*)

もうすぐ会社から籍が消えて晴れて無職です!

 

退職後の健康保険と国民年金の切り替えについて書きましたが、

今回は確定拠出年金(DC)です。

関連記事

>>どっちがお得?退職後の健康保険は任意継続?国民健康保険? - ねむねこらぼ

>>退職したら厚生年金から国民年金への切り替えしなきゃダメ! - ねむねこらぼ

 

勤めていた会社の企業年金企業型確定拠出年金(企業型DC)を一部採用していたので、それを個人型確定拠出年金iDeCoに移管しないといけません。

 

企業年金が100%確定給付型企業年金(DB)の場合は不要な作業です。

 

また転職先の会社が企業型DCを採用していれば、転職先の担当者が相談の上で手続してくれます。

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確定拠出型年金(DC)|退職金、確定給付型企業年金(DB)との違い

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みなさんは自分の会社の退職金制度、企業年金制度をちゃんと知っていますか?

ぼくは一昨年に会社が企業年金制度の変更があって、その時初めて知りました。

 

ちなみに企業年金といっても厚生年金とはとは違います。

厚生年金は国が社会保障の一環として行う公的年金の一部です。

いわゆる年金制度の3階建て2階部分です。1階は国民年金

 

その他の企業年金公的年金の上乗せをする私的年金です。

これが3階部分で、確定拠出年金などはここに該当します。

ここがない会社もあるみたいですよ。

 

企業型確定拠出年金(DC)は確定給付型年金(DB)より会社の負担が少ない!

近年、企業型確定拠出年金を採用する企業が増えています。

理由は確定給付企業年金と比べ企業の負担が少ないからです。

 

ぼくのいた会社もそのように説明していました。

「このままの制度では会社が持ちません」みたいな(笑)

 

 確定給付企業年金は給付額ありき。企業型確定拠出年金は掛金拠出額ありき。

確定給付型企業年金の負担が大きいのは先に給付額が決まっているからです。

 

この場合、年金資産の運用実績や業績がすごーく悪い場合にはすごーい負担です。

給付額が決まっているので、想定利回りより低い実績になると、企業がその穴埋めをしないといけません。

 

対して企業型確定拠出年金は掛金拠出額が先に決まっています。

これだと想定される運用利回りが低くなっても会社の負担は変わりません。

 

ちなみにぼくがいた会社では運用利回りが2%以上だと

全額確定給付企業年金の時より給付額が高くなるとのことでした。

これは各企業によって違います。

 

企業型確定拠出年金では運用を自分でやる!

また確定給付企業年金と企業型確定拠出年金では運用者も違います。

確定給付企業年金運用の責任を会社が負い、運用は金融機関が行います。

企業型確定拠出年金運用を従業員本人が自己責任で行います。

 

退職金一時金制度は怖い

ここまでは企業年金についてでしたが、ここで退職一時金制度にも触れます。

正直、この2つの違いもよくわかってませんでした(笑)

ざっくり退職一時金制度が企業年金と違うところは

 

  • 内部留保で支払う
  • 事前積み立て義務がない
  • 給付は一時金のみ

 

この3つです。

退職金が一時金のみなのは置いといて、

事前に計画的に積み立ててないので

倒産時などに退職金が十分もらえない危険があります…。

こわっ!

 

企業年金では「外部で積み立て」ていて「計画的に積み立て」られていますので、まだ安心です。

 

ただ確定給付企業年金の場合は年金資産の運用実績や会社の業績がすごく悪い場合、減額の恐れがあります…。

 

企業型確定拠出年金では、外部で個人で運用しているのでその心配はありません。

 

企業型確定拠出年金と個人型(iDeCo)の違いは?

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では退職後には企業型DCからiDeCo(イデコ)に移管することになりますが、

この2つの違いは何でしょうか?

 

〇自分で掛け金を支払う。

→企業型DCでは会社が払う。会社によっては個人で上乗せる制度がある。

 

〇金融機関を自分で選べる。

→企業型DCでは会社が選ぶ

 

〇口座管理手数料は自分で支払う。 

→企業型DCでは会社が払う場合が多い。

 

〇掛金分は所得税・住民税が非課税。年末調整で還付あり

→企業型DCでも同様に掛金分非課税だが、年末調整なし。ただし社会保険料対象外。

 

ざっくりこの4つです。

ま、全部自分でやるってことですね!

年末調整の有無でお得感ありますが、

社会保険料対象外で口座管理手数料分で企業型のほうがお得ですね!

とはいえ退職後は移管せざるを得ないので、移管していきます!

 

個人型確定拠出年金iDeCo)への移管はどうやってするの?

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手続きはそんなに難しくありません。

 

1.移管先の運営管理機関を決める。

運営管理機関ですが、要はiDeCoを受け付けている金融機関です。

選び方としては、できるだけ手数料が低くて、

運用商品が多いところを選びましょう。

SBI証券楽天証券など口座管理手数料が0円のところがおすすめです。

 

2.運営管理機関に加入申請をする。

面倒ですが、加入申請はネット上で完了できません。

まずは手続き資料を請求して、記入後返送してください。

 

3.ID・パスワードなどの通知書が届いたら、どの運用商品にいくら掛金を拠出するか決める。

確認手続きが終わると、ID・パスワードなどの通知書が郵送されてきます。

通常1か月以上かかります…。長い…。

 

その後、どの運用商品にいくら掛金を拠出するか決めます。

 

以上になります。手続き期間がすごく長くなるので、早めにやってください!

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個人型確定拠出年金(iDeCo)への移管を忘れるとどうなる?解約できる?

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6ヶ月以内にに移管しなければ自動移管!

6ヶ月以内にiDeCoに移管しなければ、国民年金基金連合に自動移管されます。

そうなってしまうと手数料がいろいろかかってしまいます!

 

  • 移管手数料:3240円
  • 事務手数料:1029円
  • 管理手数料:51円/月※移管された月の4ヶ月後から徴収
  • 再移管時の移管手数料:1080円

 

 何もしないだけで5000円以上損するので、忘れず早めに移管しましょう!

 

確定拠出年金は解約はできません。要件を満たせば、脱退一時金を請求できます。

退職したときに確定拠出年金の積み立て・運用分をもらえないのかなー

と思いましたが、iDeCoへの移管以外方法はなさそうです。

 

確定拠出年金は原則60歳までは解約などお金を受け取ることができません。

※加入期間が10年に満たない方は60歳以降に受け取りがずれ込みます。

 

脱退一時金の請求

解約とは違いますが、要件を満たせば脱退一時金を請求することができます。

脱退一時金の支給要件1※以下をすべて満たす

国民年金の第1号被保険者で、自分の申請で保険料の免除・猶予を受けている。

②障害給付金の受給者ではない。

③通算拠出期間が1ヶ月以上3年以下、または個人別管理資産額が25万以下。

④加入者資格を喪失した日から2年を経過していない。

⑤支給要件2による脱退一時金の支給を受けていない。

 

脱退一時金の支給要件2※以下をすべて満たす

①企業型確定拠出年金の加入資格を喪失している。

(企業型確定拠出年金の運用指図者でなく、企業型確定拠出年金に資産がある時のみ)

②個人別管理資産額が1万5千円以下である。

③企業型確定拠出年金の資格を喪失した月の翌月から6か月を経過していない。

 

ほとんどの人が当てはまらないですよねー(笑)

下のリンクで脱退一時金の請求ができるか簡単な診断ができます。

確定拠出年金の脱退一時金の請求|確定拠出年金のJIS&T

 

解約ができないなら、掛金を下げる!もしくは運用指図者になろう!

ということで脱退一時金の請求も無理!

なので対策は2通り!

 

  • 掛金拠出額を下げる!
  • 運用指図者になる!

 

です。

 

掛金拠出額を下げる

個人型確定拠出年金の掛金には5000円という下限があります。

そこから1000円単位で設定することができるので、

自分の無理のない範囲に掛金を変更しましょう!

余裕が出てきたらまた上げていけばいいんです!

 

運用指図者になる

運用指図者とは掛金の支払いをしないで、

それまで積み立てた年金資産の運用のみを行う人のことです。

 

掛金の支払いが難しい場合は運用指図者になるといいでしょう。

 

ただし口座管理手数料は取られていくので、

できるだけ口座管理手数料が安い金融機関を選ぶようにしましょう。

 

手続きとしてはコールセンターなどに問い合わせて、

「資格喪失届」を提出することになります。

 

また運用指図者から加入者に変更もできますので、安心してください。

ただし変更手続きにはかなりの時間がかかるようです。

 

まとめ~iDeCoへの移管を忘れると損!税金面でもお得なので早く移管しよう!

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ここまで長々と書いてきましたが、

とにかく

さっさと忘れずにiDecoに移管しましょう!!

ってことです!

 

iDeCoは税金面でかなり優遇されているので、やっていない人にもおすすめです!

掛金分、所得税・住民税が控除され、運用益も非課税です!

余裕があれば、掛金の上限まで拠出するとお得です!

60歳までもらえないことを除けばめっちゃいいですよー( *´艸`)

 

そんな感じでおわりです!

読んでいただき、ありがとうございました(*'ω'*)

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