旅行記 PR

【石川旅行記】冬の金沢旅行1泊2日-1日目|2017年3月

金沢旅行|兼六園
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、リョウタです(*’ω’*)

今回の記事は2017年3月に行った金沢旅行。
その1日目についてです。

2018年2月の記事と違って、2017年3月にはもう雪はありません。
2018年2月とは違って、寝坊していないので、午前中に金沢に到着しています(笑)

▼寝坊した2018年2月の記事

金沢旅行|金沢駅
【石川旅行記】冬の金沢旅行1泊2日-1日目|2018年2月2018年2月に1泊2日で行った金沢旅行記の1日目です。 近江町市場やひがし茶屋街、主計町茶屋街、金沢城公園に行きました。ライトアップも!...

▼金沢市内の移動手段まとめ

金沢旅行|金沢駅
金沢観光旅行に使える金沢市内の移動手段まとめこんにちは、リョウタです(*'ω'*) 今回の記事では金沢旅行で使える移動手段をまとめました。 金沢市内の観光に使うことが前提に...

1日目の旅程

10時30分:金沢駅
↓徒歩
11時00分:近江町市場(刺身屋)
↓徒歩
11時35分:主計町茶屋街
↓徒歩
12時10分:ひがし茶屋街
↓徒歩
13時05分:兼六園
↓徒歩
14時45分:金沢城公園
↓徒歩
16時20分:尾山神社
↓徒歩
17時00分:ホテルトラスティ金沢香林坊
↓徒歩
18時30分:近江町市場(カレーのチャンピオン)
↓バス
【夜のお散歩】
19時10分:にし茶屋街
↓徒歩
19時45分:8番ラーメン
↓徒歩
20時10分:長町武家屋敷跡
↓徒歩
20時30分:尾山神社
↓徒歩
20時40分:ホテル

金沢駅→近江町市場

この日は7時40分大阪駅発の特急サンダーバードに乗り、金沢駅には10時25分に到着しました。
乗車時間は2時間45分、運賃は7,130円です。

金沢駅到着後にまずはバスの1日乗り放題きっぷを購入しました。
大人500円。
周遊バスは1乗車ごとに200円なので、3回乗れば元が取れます。
場所はバスターミナルにある乗車券売場の窓口で買えます。
詳しくはこちら。
>>北鉄バス1日フリー乗車券|観光に便利なバス |北陸鉄道株式会社

金沢駅の写真をパシャパシャ撮ったあと、バスに乗ろうかと思いましたが、Googleマップを見てみると、最初の目的地「近江町市場」までは徒歩で約15分。
バスを待っている人がかなり多かったので、歩いていきました。
駅まで近江町市場までは大きな道に沿って真っすぐ歩いていけばいいので、迷う心配もありません。
同じように金沢駅から近江町市場まで歩いている人たちに付いて歩いて約15分。
近江町市場に到着しました。

時間は11時ごろ。
この時間くらいだと、まだそれほど賑わっていませんでした。
12時前後になると多くなるんでしょうね。

朝ごはんを食べていなかったので、僕のお腹はペコペコ。
この時間はお店も空いていそうだったので、早めのお昼ご飯にすることにしました。
せっかく近江町市場に来ているので、海鮮。それものど黒を食べたいと思いながらウロウロ。
最終的にエムザ口近くにある「刺身屋」さんに入りました。

海鮮丼でも~と思って入りましたが、食べたいものがズバッと丼になった「のど黒あぶり焼き丼」が目に止まり、これを注文しました。
3,200円。
お高いですが、旅行中に1回は贅沢したいと思い切って注文しました。

のど黒は脂が多いので、生の刺し身で食べると脂っぽくて美味しくないと聞いていたのですが、のど黒あぶり焼き丼では名前の通り軽くあぶってくれているので、脂は気になりませんでした。
白身魚ながらに旨味が濃くて、とても美味しい。
近江町市場の中ではそれほど人気が高いわけでもなさそうだったので、少し心配でしたが、普通にうまくてよかった(*^^*)

のど黒あぶり焼き丼:3,200円
>>刺身屋(食べログ)

主計町茶屋街

のど黒をいただいた後、次は「主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)」に向かいました。
ここもGoogleマップをチェックすると、近江町市場から徒歩約10分。
腹ごなしも兼ねて、バスに乗らずに歩くことにしました。

道中は基本的には風情がある道とかではなく、普通の地方都市を歩いている感じ。
でもたまにこういうのが出てきます。

観光地でもなんでもなさそうでした。

そんな感じで歩いていると、すぐに主計町茶屋街に到着。

浅野川沿いにある主計町茶屋街は小さいですが、風情ある街並みがしっかり残っています。
浅野川沿いの道にはカフェや小料理屋が並んでいます。
▼名称はわからないけどきれいな橋

▼上の橋から撮った浅野川大橋

主計町茶屋街はすぐ近くにある、ひがし茶屋街と比べると小さいエリアです。
そのためか観光客もそれほど多くなく、じっくりと雰囲気を楽しめます。
カフェでの休憩や、和装での写真撮影はこちらの主計町茶屋街の方が向いていそうです。


川沿いの道から1本中に入っても、雰囲気あります(*^^*)

あかり坂と暗がり坂

主計町茶屋街の2つの坂も紹介しておきます。

暗がり坂

暗がり坂は1日中、陽が当たらない薄暗いさかであることから、その名前が付いています。


この階段での記念撮影が人気です。
下から和装した女性を撮るのがおすすめ。
▼こんな感じ

View this post on Instagram

Sheena(シイナ)さん(@sii7_photo)がシェアした投稿

あかり坂

こちらは「あかり坂」といいますが、暗がり坂と同じように、基本的には薄暗い場所で、たまに陽が差す程度です。
あかり坂という名前は2008年に作家の五木寛之氏が地元の依頼で命名されました。
階段下にある標柱には
「暗い夜の中に明かりを灯すような美しい作品を書いた鏡花を偲んで、あかり坂と名づけた。あかり坂は、また、上がり坂の意(こころ)でもある」
と刻まれています。

ひがし茶屋街

主計町茶屋街から浅野川大橋を挟んだ反対側に「ひがし茶屋街」があります。
主計町茶屋街からは徒歩約5分ほどです。

こちらのひがし茶屋街は知名度が高い観光地らしく、観光客がとても多いです。
主計町茶屋街と比較すると、和菓子・伝統工芸品・雑貨・カフェ・小料理屋と色んなお店が多く、ショッピングが楽しめます。

また両側の古い町並みに石畳のこの通りはとても画になるので、多くの人が写真を撮っています。
(とはいえ、人が多いので和装で記念撮影したい人は主計町茶屋街のほうがしっかり画作りできると思う。)


ひがし茶屋街も画になることは間違いない。

兼六園

次の目的地は兼六園です。
さすがにバスに乗ろう。
と思いましたが、バス停の列を見てちょい引いてしまい、Googleマップをチェック。
すると徒歩で約19分。
ちょっと遠いですが、満員のバスに乗る方が嫌だったので歩いていきました。
バスの1日フリー乗車券まったく使ってない(^_^;)

こちらも道中は特に風情もなく、ただの地方都市を歩いてる感じでした。

で、兼六園に到着。310円払って入園。
撮った写真と兼六園の名所を紹介していきます。

霞ヶ池と唐崎松

ここが一番みなさん写真を取るところ。
霞ヶ池は兼六園のほぼ中心部で、霞ヶ池の周辺に名勝が配置されています。
写真の左に見える唐崎松も配置されている名勝の一つです。
曇り空がとっても残念。

明治紀念之標

こっち見てる…。
西南戦争で戦士した郷土軍人の霊を慰めるものです。

根上松

でかい。
大小40数本の根が地上2mにまでせり上がっています。
ただのでかい松ではありませんでした(^_^;)

▼鶺鴒島

山崎山

上からの写真は撮ってませんでした(^_^;)
たぶん大したことなかったんだと思います(笑)

梅林

3月1日。梅はポチポチ咲いていました(*^^*)

翠滝(みどりたき)

霞ヶ池から流れてきてます。
日本庭園に滝って風情があってとってもいいですね(*^^*)

噴水

日本最古の噴水。
水の高さは3.5mです。
実際に見てみると、あんまり大きくないですが、逆に最古感があります。

▼栄螺山


霞ヶ池周りの名勝の一つ。
山の高さ9mで上の写真の傘があるところは「避雨亭」といいます。

▼栄螺山からの霞ヶ池

時雨亭

時雨亭では亭内の見学と抹茶・煎茶をいただけます。(有料)

  • 抹茶(時雨亭オリジナル生和菓子付き):720円
  • 煎茶(和菓子付き):310円

ぼくは抹茶をいただきました(*^^*)

▼まずは時雨亭周辺をグルっと

▼時雨亭内へ

中はこんな感じ。
抹茶と生菓子は出てきてすぐに食べちゃったので、写真はありません(^_^;)
美味しかったです(*^^*)
写真には写っていませんが、他の観光客も結構いました。
奇跡的にいないのを撮れました。

▼お庭

▼ここに座って、ぼーっとできます(*^^*)

金沢城公園

兼六園の後はお隣の金沢城公園に行きました。
徒歩すぐです(*^^*)

こちらの金沢城公園ですが、はじめて金沢に来たときには存在を知りませんでした(^_^;)
勉強不足なのは確かなのですが、兼六園や21世紀美術館と比べると知名度や人気は低いような気がします。
理由は天守閣がないからだと思います。
お城と言われてまず頭に浮かぶのは天守閣ですが、この金沢城天守閣は焼失後、再建されていません。

グルっとまわりましたので、写真でその様子を紹介します。

和装の女性は合いますね-。

▼ちゃんとお城っぽいところもある。

何故か赤レンガ。

菱櫓・五十五間長屋・橋爪門続櫓

金沢城公園唯一の有料エリアです。
入館料

  • 大人(18歳以上):310円
  • 小人(6歳~18歳未満):100円

写真の左側から菱櫓、五十五間長屋、橋爪門続櫓(入りきってない)とつながっています。

▼中央右の門にくっついてるのが橋爪門続櫓

ここは物見櫓と武器庫になっていて、中では建物の工法や、出土品などなどを見ることができます。
>>菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓|金沢城公園

玉泉院丸庭園

金沢城公園最大の写真スポットです。

庭園の概要
玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。

引用元:玉泉院丸庭園|金沢城公園

難しいことは置いといて、この玉泉院丸庭園は無料では入れます。
そんなに広くはないですが、無料で手入れされた日本庭園を見られます。

ということで、ぴポチポチ撮った写真を紹介します。


小さいけど滝もある。


一番高いところには休憩できるところもあります。

玉泉庵

玉泉院丸庭園には「玉泉庵」という休憩所もあります。
こちらでは720円で抹茶(オリジナル生和菓子付き)をいただくことができます。
無料でも入れる場所があるので、立ち寄ってみるといいですよ。

▼無料エリアから有料エリアを覗き込んでます。

▼玉川庵から見た庭園

しかし、晴れてたらなぁ。

尾山神社

玉泉院丸庭園で金沢城公園を終わりにして、次は「尾山神社」に向かいました。
加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を祀っている神社です。

歴史的な背景は置いといて、趣味の御朱印集めの一環で、尾山神社に訪れました(*^^*)

玉泉院丸庭園からは徒歩で約8分と近くにもあり、サクッと行けます。


道を間違えて、正面からではなく、裏手から入りました。


正面からだとこんな感じ。

神門(国指定重要文化財)

特徴的なのがこの「神門」です。
和漢洋の三様式を混用したという、神社じゃなくてもすごく変わった門。

拝殿

こちらでお参りをしてから、御朱印をいただきました。
可愛い巫女さんが書いてくれて、ちょっと嬉しい(*^^*)

さて、尾山神社境内もグルっと歩いてみました。

▼前田利家公像

▼お松の方像

そういえば、「利家とまつ」って大河ドラマでありましたね。

▼前田家の家紋

神苑

境内の中には池もあって、周りを散策できました。

▼前田利家の兜と拝殿

兜がちょっとシュールと感じるのはぼくだけでしょうか…。

【スポンサーリンク】

 

ホテルトラスティ金沢香林坊

尾上神社を出て、ホテルにチェックインしました。

泊まったのはホテルトラスティ金沢香林坊。
香林坊という金沢の繁華街近くにあるホテルです。
部屋はシンプルで綺麗というか、ちょいオシャレ。
というか建物に入ってすぐにオシャレです(笑)

1泊9,800円・朝食付きでした。
この時はギリギリに予約して、金沢市内では安い方。
試しに今日(1月11日)、1ヶ月後の2月の中旬(2月11日)を検索してみると、最安値はシングル1泊素泊まり5,500円程度です。

兼六園・金沢城公園、21世紀美術館、長町武家屋敷跡など、観光スポットが徒歩圏内なので、とても使いやすく、コスパのいいホテルだと思います。
2018年2月の旅行でも使いました(*^^*)

カレーのチャンピオン(近江町市場)

さてさて夕ご飯です。
お昼に贅沢したので、金沢のB級グルメでもということで、金沢カレーをいただきました。
お店は「カレーのチャンピオン 近江町店」です。
カレーのチャンピオンはかなりの有名店で全国展開もしています。
愛称は「チャンカレ」です。

金沢カレーの特徴は

  • ルーは濃厚でドロッとしている。
  • 付け合せとしてキャベツの千切りが載っている。
  • ステンレスの皿に盛られている。
  • フォークまたは先割れスプーンで食べる。
  • ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
  • ルーを全体にかけて白いライスが見えないように盛り付ける。

な、すべての店舗が上記の特徴を満たしているわけではない。

引用元:金沢カレー – Wikipedia

チャンカレはこの特徴のまんまでした。


辛さはあまり辛くなく、ちょっと後味に辛さが残る感じ。
トンカツはサクサクうまい。
トンカツとソースとカレーを絡めて食べるのも味が変わって、またうまい。
千切りキャベツを絡めて食べると食感が変わって、またまたうまい。

ということで大満足でした(*^^*)

LカツカレーM:790円
>>金沢カレーの元祖!カレーのチャンピオン【チャンピオンカレー】

夜の散歩|にし茶屋街~長町武家屋敷跡~尾山神社

ここからは夜のお散歩です。
どこに入れるわけでもなく、ただただ夜の観光地をザッと散歩してきましたので、ほぼ写真のみの紹介になります。

にし茶屋街

近江町市場からにし茶屋街までは少し遠いので、バスを使いました。
1日乗車フリー券は結局ここしか使わなかった(笑)

ということで、ひがし茶屋街、主計町茶屋街に続いて、最後の茶屋街「にし茶屋街」に来てみました。

開いてるわけでもなく、にし茶屋街自体が広いわけでもないので、あまり写真は撮れませんでした(^_^;)

しかも他の写真はブレまくり…。

長町武家屋敷跡

次は長町武家屋敷跡です。
このあたりはかつての藩士が住んでいた屋敷跡になっています。

雰囲気あります。

むしろちょっと怖い…。

落ち武者のオバケでも出るんじゃねーかと、ちょいビビりながら、サクッと逃げました(^_^;)

尾山神社

最後に尾山神社によりました。

神門というよりは魔界の門に見えるわ。

8番らーめん 犀川大橋店

夜の散歩の途中でラーメンをいただきました。

にし茶屋街から長町武家屋敷跡に向かう途中、「8番ラーメン 犀川大橋店」です。

8番ラーメンは石川県初のラーメンチェーン店。
石川県民のソウルフードです。
炒め野菜がたっぷり載った野菜ラーメンが名物です。
食べとかないと。

味は味噌・塩・醤油・とんこつ・バター風味から選べます。
ぼくはとんこつを選びました。
味は普通にうまい。
野菜が多いためか、ちょっと味の濃いスープでも食べやすい。
夜の寒い中歩いてきたので、温かいラーメンにホッとしました。

8番セット(野菜ラーメンと餃子):810円(税抜)
>>8番らーめん 犀川大橋店(食べログ)

【スポンサーリンク】

 

まとめ

  • バスの1日フリー乗車券は必要ない
  • 夜の散歩コースは再考の必要あり

1日目の感想はこんな感じでした。
途中まではほぼ2018年2月と一緒です(笑)

金沢観光にはバスの1日フリー乗車券はいらないかな(^_^;)
ひがし茶屋街→兼六園間以外は使う必要性は感じませんでした。
すべての観光地を1日で回るなら、また別ですが。

今回の夜の散歩コースはあまり見どころがなかったかな、というところです。
2018年3月に行った、主計町茶屋街・ひがし茶屋街のライトアップのほうがまだいい感じでしたので、そちらがおすすめです。
兼六園・金沢城公園のライトアップも期間限定で行われているので、そちらもチェックしておくといいですよ(*^^*)
>>金沢城公園・玉泉院丸庭園ライトアップ|金沢城公園

ということで、2日目に続きます。

そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA