ねむねこらぼ

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スーパーは人手不足|原因、現状の対策、将来について

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スーパーの人手不足について

今回はスーパーマーケットの人手不足について書いていきます。

  1. スーパーの人手不足の原因
  2. 人手不足解消のために取り組まれていること
  3. 結局サービス残業で頑張ってる現状について
  4. ぼくがやってた対策

を紹介していきます。

ちなみに自分が働いていた会社の経験に基づく個人の意見なので、全てのスーパーに当てはまるわけではありません。/p>

グッドポイント

1.スーパーの人手不足は時給が低いから!

スーパーの人手不足について

結論を先に言うと、スーパーが人手不足なのは時給が低いからです。

スーパーの仕事は大変なわりに賃金が安い。
これは正社員でもパート・アルバイトでも一緒で、スーパーやコンビニなど小売業でのお仕事は総じて賃金が安くなりがちです。

理由は

  1. 慣れれば誰でもできる仕事だから
  2. 薄利多売
  3. 他に時給のいい仕事がある

の3つが主な理由だと思います。

1-1.慣れれば誰でもできる仕事

こんなこと言うと、知り合いから怒られそう(^_^;)

とはいえ、スーパーでやっている仕事は慣れればできる人が多いです。
正社員の仕事もです。

パート・アルバイトさんの仕事は

  • レジ
  • 接客応対
  • 品出し
  • 商品整理
  • 売場作り
  • 開店作業
  • 閉店作業
  • 賞味期限・消費期限チェック(食品)
  • 加工・調理(食品)
  • 見切り
  • 荷受け・荷バラし
  • ストック整理
  • 棚卸し

などなど、この他にも多岐にわたり、作業量は多いです。
これらに加え、部門固有の仕事がプラスされたりもします。

ですが、一つ一つの難易度はそれほど高くありません。
慣れて要領をつかめば、多くの人はできるようになります。
もちろん人によって、できるできないの差はありますが(^_^;)

※全員が全部の仕事をやっているわけではなく、契約時間やグレード、配属部門次第です。

1-2.薄利多売

スーパーは薄利多売な商売をしているので、それほど儲けはありません。
価格競争が熾烈で、各スーパーでチキンレースが行われています。

その上で利益を出すために、販促・広告費、各種経費を削りながら、運営が行われています。

当然、人件費も含まれ、なるべく時給を上げずに最小の人数での運営を目指しています。
(だから仕事が多い&キツイ&休めない)

1-3.他に時給のいい仕事がある

近年は人手不足の影響もあり、地域によっては時給1,000円を超えるお店も出てきました。
ですが、多くの地域でスーパーの時給は最低賃金より少し上程度のお店が多いかと思います。
この時給より高い仕事はたくさんあります。

可能なら、より時給の高い仕事をしたいというのは当然です。
働く時間が合う、スーパーで働いてみたいなどの理由がない限り、特に学生などの若い人はあまりスーパーに回ってきません。

2.人手不足を解消するためにスーパーが取り組んでること

スーパーの人手不足について

人手不足の解消方法はざっくり以下で行われます。

  1. 時給を上げて募集
  2. 仕組みを変えて、無駄を減らす
  3. 設備投資、外注による負担減

ぼくがいた会社では、1・3はお金がかかるので、1・3に取り組みつつ、2を積極的に進めていました。

2-1.時給を上げて募集する

1はわかりやすいですね。
条件をより良くして、人を呼ぼうということです。

時給をガツッと上げたら、人員不足は簡単に解決されると思います。

近年は人手不足の影響で、時給を上げて募集するスーパーが増えています。
地域にもよりますが、東京や大阪などでは時給が1,000円超えるところも結構出てきています。

時給の良いところはやはり人が集まりやすいですが、簡単に時給を上げられないというお店もたくさん存在します。

2-2.作業割当表を活用し無駄を減らす

具体的には「作業割当表の見直しによる人時生産性向上」になります。
作業割当表の活用は色んな小売で運用されている、メジャーな方法です。

作業割当表を使って、部門ごと、人ごとに出勤時間、作業内容などを可視化します。
そうすると時間ごとに作業が必要多い・少ないが分かれるので

  • 作業が少ない部門は多い部門をヘルプ
  • 出勤時間を変更する

など、お店全体で負担が均等で効率の良い運営を目指します。
大きなお店だと、非食品業種の社員が、食品業種の品出しなど、応援したりしていました。
※非食品業種=衣料品など食品ではない業種
作業割当表を利用すると、無駄な作業や人がダブつく時間が発見できるので、それだけでもある程度効果は見込めます。

わかりやすく作業割当表の効果が出るのは人員がある程度揃っている店舗です。
人員が少ない店舗でも、部門によって人が多い日少ない日、仕事が多い日少ない日があるので、お店全体でなるべく負担の均等化を目指します。

とはいえ作業割当表を活用しても、圧倒的に人員が足りないお店ではその場しのぎにしかなりません。
効率化によって最低限必要な人数は減りますが、それ以下の人員の店舗ではやはり新たに採用できない限りは苦しい状態が続きます。

2-3.設備投資、外注による負担減

食品の加工を店舗で行わず、加工工場を作ったり、外注したりすることで店舗の負担を減らす取り組みです。

ぼくが働いていた某スーパーでも加工工場があり、加工工場の活用でかなり店舗の負担が減っていました。
これまで人数が足りないと言われていた店舗から、そういった声が減っていきました。
ただし加工賃・運賃が経費請求されるので、活用していない、もしくは店長から制限されているお店もありました。

 

またレジのセルフレジ・セミセルフレジ化の取り組みもあります。

店舗によって、効果はまちまちのようですが、今後はもっと増えていくでしょう。
特に「商品登録は店員、会計は自分」というセミセルフレジが全てを店員が行うレジに取って代わりそうです。
(近所のスーパーではレジが全部セミセルフレジ+セルフレジに代わってた)

2-3-1.人手不足はAmazon Goで解消できる

セルフレジのついでにAmazon Goに触れておきます。

レジを無くせるテクノロジー「Amazon Go」がスーパーにも導入できるようになると、スーパーやコンビニの人手不足はかなり解消できそうです。
「Amazon GO」を導入すると、レジが完全に無くなり、お客さんは欲しい商品を取るだけなので、お客さん側も快適に買い物ができそうです。
店舗が混む原因はレジが大きいですからね。

Amazon Goについては以下の記事が詳しいので、興味がある方は読んでみてください。
>>驚きのコンビニ革命「Amazon Go」のすごい仕組み、魔法のようなAI技術の真実ーBUSINESS INSIDER JAPAN
>>レジなしストア「Amazon Go」を体験。狙いは「省力化」じゃなかった! - Impress Watch

Amazon Goが導入されれば、最終的にスーパーの社員は「標準6人、最小3人」でまわせるという記事も読んだことがあります。
その記事>>「Amazon Go」なら大型スーパーでも最低3人で運営できるらしい…ーGIZMODE

導入コストや地域性にもよりますが、人手不足にも対応できる「Amazon Go」が解決策になりそうです。
万引きも減るし、店舗・お客さんにメリットが大きい仕組みなので、早く導入されると良いと思います。
まぁ日本でもAmazon GOではないですが、無人化の動きがどんどん出てきているので、とても楽しみです。
>>無人レジで人手不足解消 コンビニ・スーパーがIT駆使|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
福岡の無人化スーパーは行ってみたい(*^^*)
時間遅いけど(笑)

3.スーパーの人手不足は解消されず、サービス残業へ

スーパーの人手不足について

こういった取り組みはされていますが、なかなか人手不足は改善されません。
パート・アルバイトはなかなか集まらないし、採用できても辞めていく人が多いです。

時給を上げるにしても、お店の原資に上限はありますし、お店に課せられている予算もあるので、なかなかそっちに舵を切る店長は少ないです。
会社からパート・アルバイト採用禁止令が出る場合もあります。

ということで、結局サービス残業・休日出勤で人手不足が補われます
これは正社員、パート・アルバイトに関わらずです。

働いているみなさんは責任感が強い人が多いので、サービス残業・休日出勤をしてでも、何とかしようとします。
そうじゃないと売上は立たないし、お客さんに迷惑がかかりますからね。

しかしサービス残業・休日出勤などのサービス労働で人手不足を補っていると、その分経費は計上されません。
それがそのまま翌年の予算に反映されますので、新たに人を雇うと、その分予算達成が遠のきます。
そして、人を雇うことも遠のきます。

なので残業の申請はちゃんとしたほうが良いと思うのですが、全員が全ての残業を申請していたら、ちゃんと黒字で、予算を達成しながら運営できるというお店は少ないと思います。

なかなか売上増加が楽観視できないので、人を雇って攻めるよりも、経費を削るなど守りの経営になる店長が多いです。
そして、サービス残業で攻めるという(-_-;)
(まぁそんなやり方しかできないなら、潰れたほry)

経費を減らすなら、営業時間を短くする・定休日を設ける、ということができないのかな、とみんな思っています。
ですが数多くの店舗で営業時間短縮・定休日設定をすると、会社全体の売上高がガクッと減るので行う気はないようです。

それどころか、ぼくが働いていた某スーパーの偉い人は「営業時間を伸ばせ、元日休みの店舗も開けろ」と言ってるみたいです(笑)

4.ぼくの人手不足対策|あきらめる(笑)

スーパーの人手不足について

このように、某スーパーは「人手不足は気合で乗り切れ!」という風潮です。

そんな中、サービス残業大嫌い人間のぼくの人手不足対策は「あきらめる」です(笑)

時間が来たら全て放置して帰るとか、売上をあきらめるという意味じゃないですよ!

外注を積極的に使いつつ、やらなくてはいけないこと以外は作業からバッサリ切り捨てていました。
「やらなくてもお客さんに迷惑がかからない部分」をあきらめるということですね。
例えば、売場作りもできるだけシンプルに、POPはメーカーや本部作成のものを使うなどですね。
熱心なお店だと、オリジナルのPOPを手作りするなど、売りたい商品を売るために売場作りを凝るのですが、そのあたりをあきらめました。
(面倒くさいからではない、と言い張ります)

時には上司からの指示もできない時は「できない」と言っていました。
もちろん理由は説明の上です。

それでも「やれ」という場合は、残業はちゃんとつけた上でやるようにしていました。
ガチのブラック企業の場合は残業もつけられないと思うので、まだマシな職場だったのかもしれません。

ただ、他の社員の方々はサービス残業を黙々としていました。
だから環境が改善されないんじゃない?
とも思いましたが、余計なお世話なので、嫌な視線を感じながら、さっさと帰ってました。

職場の人間関係もあきらめてました(笑)

最終的には辞めましたし、問題なしです。

あまり参考にならないようならごめんなさいm(_ _)m

まとめ|スーパーの人手不足はAmazon Goの到来までは気合で

スーパーの人手不足について

スーパーの人員不足は当面解消しないでしょう。
設備投資で徐々に楽になっていくのを期待するしかありません。

Amazon Goのようなテクノロジーが入ると一気に解消されていくかと思いますが、まだまだ先の話になると思います。

もしAmazon Goのようなシステムが入ったスーパーが増えれば、対応できないスーパーは経費面で不利になります。
そうなると付加価値を出せない安売り重視のスーパーは駆逐されるのではないかと(^_^;)

ただ「ヤオコー」や「オーケー」「成城石井」など色んなスーパーがあるので、一概には言えないですし、安い以外の付加価値があるおもしろいスーパーがたくさん残ってほしいです。

それまではスーパーで働いている&働く皆さん、大変でしょうが、気合で頑張ってください。

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スーパーの正社員の仕事内容

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